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‘حوارات ولقاءات’ カテゴリーのアーカイブ

Throws Shoe at Bush

投稿者: mhr5 : 12月 16, 2008



Throws Shoe at Bush

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協業

投稿者: mhr5 : 11月 22, 2008

協業

協業とは:何らかの実現、あるいは行動において複数の者が協同することです。

協業が定められたことに潜む英知:

協業はイスラームの美点の1つです。

そして誠実さと信頼性に基づいた協業は、祝福と財産の増加をもたらす原因の1つでもあります。また特に工業計画や建設事業、農商分野などにおける諸々の事業など、個人の力では及ばないような大きな計画などにおいて、共同体はこの協業を必要としているのです。

協業の法的位置づけ:

協業は契約の相手がムスリムであるかどうかを問わず、合法な契約です。但し非ムスリムと協業する時には、非ムスリムがムスリムの協業者をよそにリバー[1]や詐欺、酒類や豚肉や偶像などを取り扱う非合法な商売取引をしないようにするため、彼が単独で勝手なことをしないよう条件付けるようにします。

至高のアッラーは仰られました:-そして実に多くの(財産における)協業者たちは、互いに違反し合っている。但し信仰して正しい行いに勤める者たちは別だが、彼らは稀少である。,(クルアーン3824

協業の種類:

協業には2種類あります:

1-所有における協業:これは不動産や工場、車両などの共同所有に挙げられるように、財産における共通の利益のために複数の者が協業することを指します。この場合、協業者たちは他の協業者の許可なしに勝手に共同所有物を処分したりしてはなりません。もしそのようなことが発生したら、その場合はその者‐つまり他の協業者の許可を得ずに勝手に共同所有物を処分してしまった者‐の取り分だけを処分したものと見なします。但し他の協業者が彼の行いを許した場合は、その共同所有物全てが処分されたことと見なされます。

2-契約における協業:これは売買取引や賃貸など、行為における協業のことです。これは更に何種類かに区分されます:

提示的協業:これは例えば複数の者がそれでもって共に働くために、互いの体と財産において‐その割合が同じであるかどうかは問わず‐協業することです。あるいは実際に体を使って労働するのが協業者の内の一部、または片方であっても問題はありませんが、その場合はそうしない者よりもより多くの利益を得ます。また資本は金銭であれ、あるいはそれに相当する物品であれ、明確に知られていなければなりません。また協業して仕事した結果の損得に関しては、前もって互いの了承のもとに条件付けた共同出費額によって配分されます。

投機的協業:これは協業者の一方が資本金を提供し、もう一方がそれを運営する形の協業です。それによって生じた利益は5050、あるいは7030など、前もって互いの了承のもとに明確に定められた分配率に基づいて配分されます。尚資本金の運用後の損失は利益から補填され、資本を運営する側の協業者は損失に関する責任を負いません。そしてもし資本が何らかの被害に遭った場合、資本運営者がそこにおいて何らかの義務の遂行をおろそかにしたりせず、またすべきではないことも行ったりはしなかった限りにおいて、彼がそれを保障する責任はありません。資本運営者は資本に関しては信託を受けた者であり、その運営に関しては代理者であり、その仕事によって報酬を得、利益の配当を受ける者なのです。

信望的協業:これは信用や地位の高い複数の者が資本金なしに後払いで何かを購入し、それを運営する形の協業です。利益は協業者の間で分配し、また彼らは互いの代理者かつ保証人となります。また所有物に関しては前もって条件付けた通りの比率に沿ったものとなり、損失はその比率に基づいて計算されます。そして利益に関しては、前もって互いの了承のもとに定められた条件によって分配されます。

身体的協業:これはあらゆる合法的職業において、複数の者が体を用いて共同作業する形の協業です。その協業によってアッラーが彼らに授けられたものは、前もって互いが了承した条件に沿って分配されます。

自由協業:これは全ての協業者が、売買などあらゆる形の協業における財的・身体的行為を行うことの出来る形の協業です。これは上記の4つの協業が総合されたものであり、利益は前もって定めた条件に、そして損失はその協業において各協業者が所有する比率に基づいて計算されます。

協業の利益:

提示的協業と投機的協業、信望的協業と身体的協業は財産を増加させ、共同体を益し、公正を実現することにおいて最善の手段の1つと見なされます。

提示的協業は全ての協業者から資本と労働が提供され、投機的協業においては一方から資本が、そしてもう片方からは労働が提供されます。また身体的協業においては全ての協業者から労働が提供され、そして信望的協業は協業者たちがその信望や地位によって得るところの物によって成されるのです。

このような協業や社会法は、不正や他人の財産を偽って貪るところのリバーを必要とはせず、合法的範囲における収入の枠を広げてくれます。イスラーム法は合法的な形において、人間が単独で、あるいは共同で収益を得ることを合法としたのです。

他人の名義を商売に用いることに関して:

例えばある外国企業がある国の著名な国民と、その名義や知名度を利用することで合意したとします。そしてその企業がその者にいかなる資本や労働の提供も求めることなく、ただ名義の利用のために資本金や利益からの一部を彼に報酬として支払うことを了承したとします。このような行いは非合法であり、この契約自体有効ではありません。というのもこのようなことには嘘偽りやガラル[2]、害悪が存在するからであり、そしてこの項で示した協業の数々はこのような行いを不要とするからです。


[1] 訳者注:詳しくは「④リバー」の項を参照のこと。

[2] 訳者注:「ガラル」とは:人の知識が及びにくく、その実情‐実は存在していなかったり、不明瞭であったり、入手不可能であったりすることなど‐が分からないような物事のことです。

http://www.islamhouse.com/p/153980

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礼儀作法 – 旅行における礼儀作法

投稿者: mhr5 : 10月 12, 2008

礼儀作法 – 旅行における礼儀作法

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4旅行における礼儀作法

善き人々に助言を請うこと:

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、ある男は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)よ。私は旅行に出たいのですが、何か助言して下さい。(アッラーの使徒は)言いましたアッラー(のお怒りや懲罰の原因となるような事柄)に対して身を慎むのだ。そして高い場所に上るたび、アッラーの偉大さを讃えよ。そして男が立ち去ると、(アッラーの使徒は)言いましたアッラーよ、彼のために大地をくるんで(その旅路を短くして)下さい。そして彼に、旅を容易いものとして下さい。(アッ=ティルミズィーとイブン・マージャの伝承[1]

旅行者の門出に際して、それを見送る者が言うこと:

イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は私たち(が旅に出る際)別れの挨拶をして、こう言ったものでした:私は、あなたの宗教とあなたが後に残した(家族や財産などの)もの、そしてあなたの行為の集大成をアッラーの御許に委ねてお別れします。(アッ=ティルミズィーとイブン・マージャの伝承[2]

旅行者が別れの挨拶を言う者に対して言うこと:

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は私に別れの挨拶をして、こう言いました私は、信託を破棄されることのないアッラーの御許にあなた方を委ねてお別れします。(アフマドとイブン・マージャの伝承[3]

敬虔な者と旅路を共にすること:

ア ブー・ムーサー(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「善き同伴者と悪いそれの例は、あたか も香水を有する者と、ふいごを吹く者(鍛冶屋)のようなものである。香水を有する者は、あなたにそれを贈り物とするか、またはそれを売るか、あるいはあな たは彼に芳香を見出すことであろう。しかしふいごを吹く者(鍛冶屋)は(火の粉を飛ばして)あなたの衣服に焦げ目を付けたり、悪い匂いを嗅がせたりするし かないのである。」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[4]

単身で旅行しないこと:

1-イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「もし人々が1人であること(の危険性や弊害)について私の知ることを知ったのなら、夜1人で旅するようなことはないであろう。」(アル=ブハーリーの伝承[5]

2アムル・ブン・シュアイブ(彼らにアッラーのご満悦あれ)がその父から、その父がその祖父から伝えるところによれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:「単身の旅行者はシャイターン(悪魔)であり、2人で旅行する者は2人のシャイターンである。しかし3人で旅行する者は、集団で共に旅行する者なのである[6](アブー・ダーウードとアッ=ティルミズィーの伝承[7]

旅行に犬や鐘を同伴しないこと:

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「天使[8]は、犬や鐘を同伴する旅行者には同行しない。」(ムスリムの伝承[9]

旅行、及びその他の状況において同行者を助けること:

アブー・サイード・アル=フドゥリー(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「私たちが預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)と共に旅路にある時、ラクダに乗った1人の男がやって来ました。そして(男は物欲しそうに)左右を眺め回しました。そこでアッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:(乗るための)ラクダを余計に持っている者は、持っていない者に与えてやるのだ。そして蓄えに余裕がある者は、ない者に与えてやるのだ。」(ムスリムの伝承[10]

乗り物に乗る時のドゥアー(祈願)の言葉:

アリー・ブン・ラビーアは言いました:「私はある時アリー(彼にアッラーのご満悦あれ)を見ました。そして彼のもとに乗り物用の家畜が連れて来られ、彼はそのあぶみに足をかける時にビスミッラー(アッラーの御名において)と言い、またその上に腰を下した時にアル=ハムド・リッラー(全ての賞賛はアッラーにこそあれ)と言いました。

それからこう言いました: -これを私たちに従属せしめられたお方の崇高さを讃えます。私たちがこのようなことを可能にしたわけではありません。そして私たちは、必ずや主の御許に還り行く境遇なのです。,(クルアーン431314

そしてアッラーフ・アクバル(アッラーは偉大なり)3度言い、またアル=ハムド・リッラー(全ての賞賛はアッラーにこそあれ)3度言いました。

それからこう言いましたあなたの崇高さを讃えます。私は自らに不正を働いていました。ゆえに私をお許し下さい。罪を赦されるお方はあなた以外にはおられないのですから。・・・それからアリー(彼にアッラーのご満悦あれ)はこう言いました私は預言者(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)が、私が(今しがた)やったようにされたのを見たのだ。(アブー・ダーウードとアッ=ティルミズィーの伝承[11]

旅行のドゥアー(祈願):

イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は旅立ちの際ラクダの背に乗ると、アッラーの偉大さを3回讃えました(「アッラーフ・アクバル」という言葉)。それからこう言いました:「-これを私たちに従属せしめられたお方の崇高さを讃えます。私たちがこのようなことを可能にしたわけではありません。そして私たちは、必ずや主の御許に還り行く境遇なのです。,(クルアーン431314アッラーよ、私たちはこの私たちの旅において、善行とタクワーアッラーのお怒りと懲罰を招くような事柄から身を慎むこと)を 請います。そしてあなたのご満悦される行いを求めます。アッラーよ、私たちのこの旅を容易くして下さい。そしてその距離を縮めて下さい。アッラーよ、あな たは旅の道連れであり、(残した)家族の後見人です。アッラーよ、私はあなたに旅の困難と風景がもたらす倦怠さから、そして財産と家族に万一のことがない よう、あなたにご加護を求めます。」(ムスリムの伝承[12]

2名の者が旅で行うこと:

アブー・ムーサー(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は彼とムアーズをイエメンに派遣し、こう言いました(当地の人々に対して、物事を)容易くし、難しくしてはならない。そしてよき知らせを伝え、(彼らを)背かせてはならない。そして互いに協調し合い、相反してはならない。(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[13]

3名以上で旅行する時には、誰かをリーダーにすること:

アブー・サイード・アル=フドゥリー(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「3人で旅立つ時には、誰かをリーダーとせよ。」(アブー・ダーウードの伝承[14]

旅行者が坂を上ったり降りたりする時に言うこと:

イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)は言いました:「・・・そして預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)とその軍は、坂を上る時にはアッラーの偉大さを讃え、下りる時にはアッラーの崇高さと完全性を讃えたものでした[15]。」(アブー・ダーウードの伝承[16]

旅先での睡眠のとり方:

ア ブー・カターダ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は旅路で夜遅く宿営をした時には、体の 右側を下にして横たわったものでした。そして朝も近付く頃に宿営する時には片肘をつき、その手で頭を支えて(横になって)いたものでした。」(ムスリムの 伝承[17]

旅先で寄留する時に言うこと:

ハウラ・ビント・ハキーム・アッ=スラミーヤ(彼女にアッラーのご満悦あれ)によれば、彼女はアッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)がこのように言うのを聞きました:「(旅先で)どこかに一時寄留する者で、アッラーの完全無欠なる御言葉に、かれの創造された悪からの庇護を乞います。という者は、その場から(再び)旅立つ時まで、何も彼を害することはないであろう。」(ムスリムの伝承[18]

旅行者が朝まだきを迎えた時に言うこと:

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は旅路で朝まだきを迎えた時、こう言ったものでした:「(天使たちよ、)私たちへの素晴らしい恩寵に対する私たちのアッラーへの讃美を、アッラーに伝えて下さい。主よ、私たちの同伴者よ、私たちに恩恵を降り注ぎ、そして業火からのご加護をお与え下さい。」(ムスリムの伝承[19]

乗り物用の家畜がつまずいた時に言うこと:

「ビスミッラー(アッラーの御名において)。」(アブー・ダーウードとアフマドの伝承[20]

町や村が見えた時に言うこと:

スハイル(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は(旅の途中で)村が視界に入り、そこに立ち寄りたいと思った時には、常々こう言ったものです:「アッラーよ、7層の天とその影が覆うものの主よ、7層 の大地とそれが運ぶものの主よ、多くのシャイターンとそれらが迷わせたものの主よ、風とそれが吹き飛ばしたものの主よ、私はこの村の良きものとその住人の 良きものを、そしてそこにある良きものを求めます。また私はあなたにその悪とその住人の悪とそこにある悪からのご加護を求めます。」(アン=ナサーイーとアッ=タハーウィーの伝承[21]

旅立ちの日は木曜日であることが望ましいこと:

カアブ・ブン・マーリク(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)はタブークの役の際、木曜日に出発しました。また彼は、木曜日に出発することを好んでいました。

また別の伝承には次のようにあります:アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)が木曜日以外に旅立つのは、稀なことでした。(アル=ブハーリーの伝承[22]

旅行の出発は朝に、遠征の出発は夜に行うこと:

1-サハル・アル=ガーミディー(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「アッラーよ、わが共同体をその早朝(からの行い)において祝福して下さい。そして遠征団、あるいは軍を派遣する時には、午前中の早い内にそうしたものでした。」(アブー・ダーウードとアフマドの伝承[23]

2-アナス(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました遠征する時には、夜出発せよ。地面は夜に曲げられて、縮小するのであるから[24](アブー・ダーウードとアフマドの伝承[25]

ハッジ(大巡礼)やその他の旅からの帰路で言うこと:

イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は戦役やハッジ(大巡礼)、ウムラ(小巡礼)などから帰って来る時には、大地の隆起した場所で「アッラーフ・アクバル(アッラーは偉大なり)」と3回 言い、それからこう言いました:「かれの他にいかなる共同者も存在しない、唯一のアッラーの他に真に崇拝すべきものはなし。かれにこそ全ての主権と全ての 讃美は属し、かれは全てのことがお出来になられます。(私たちは)帰り、悔悟し、(アッラーのみを)崇拝し、(かれのみに)サジダ(伏礼)し、私たちの主 のみを讃美します。アッラーはかれのお約束を果たされ、そのしもべを援助なされ、そしてかれのみのお力で部族連合を敗走させられました。」(アル=ブハー リーとムスリムの伝承[26]

旅行者が用事を済ませた時にすること:

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「旅とは懲罰の一部であ る。(それは)あなた方の睡眠や飲食を妨げる。ゆえに(旅の)用事を済ませたら、急いで家族のもとに戻るがよい。」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[27]

旅から帰る頃合:

1-カアブ・ブン・マーリク(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は決まって昼間の早い内に、旅行から帰って来たものでした。そして帰ってきて初めに行くのはモズクであり、そこで2ラクアのサラー(礼拝)をし、それからそこに座りました。(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[28])

2-アナス(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は(旅路から帰って来たら)、夜遅く不意に家族のもとを訪れたりはしませんでした。彼は朝か夕に(彼らのもとに)帰ったものです。(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[29]

夜に(旅から)戻って来る者は、家族にそれを告げておくことがスンナ[30]であること:

ジャ リール・ブン・アブドッラー(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「夜に(旅路から)帰っ て来たら、夫と離れ離れになっていた者(妻のこと)が陰毛を処理し、その乱れた髪が整えられるまで家族のもとに行くのではない。」(アル=ブハーリーとム スリムの伝承[31]

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月経と産後の出血

投稿者: mhr5 : 10月 12, 2008

月経と産後の出血

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9月経と産後の出血

月経とは:子宮からの自然出血で、決まった時期に女性器から排出されます。大方の場合、その期間は67日間です。

月経による出血の実態:

アッ ラーは、母の体内にある子供の栄養補給ゆえに、月経の血をお創りになられました。それゆえ妊婦は殆ど月経の出血を見ません。そしてアッラーは、出産後にそ れを乳房から流れる乳に変えられます。それゆえ授乳する女性は殆ど月経の出血を見ません。そして女性が妊娠や授乳を終えた時にその行き場がなくなり、それ が子宮に留まる結果、毎月67日間に渡って排出されることになるのです。

月経には決まった最短期間というものも、最長期間というものもありません。また最も早い開始時期というのも、最も遅い開始時期というものもなく、あるいは月経と月経の間の決まった最短期間とか最長期間というものもありません。

産後の出血とは:出産後、あるいはその最中、あるいはその前に女性器から見られる出血のことです。

● 産後の出血の期間は大方の場合、40日間です。しかしそれより早く出血が収まって清浄な状態になったら、グスル[1]をしてサラー(礼拝)やサウム(斎戒)などをします。また夫と性交することも出来ます。一方その出血が60日間を超える場合、その出血は不整出血と見なされます。

妊婦の出血に関する諸規定:

妊婦が流産していないにも関わらず多量の出血を見たら、それは不整出血であり、ゆえにサラーなども休止してはなりません。そのような場合は各サラー前にウドゥー[2]するようにします。また妊婦が自分自身の決まった時期と月と状態において通常の月経による出血のような出血を見たら、それは月経です。それゆえそのような場合はサラーやサウムを休止しなければなりません。

月経と産後の出血のある者は、清浄な状態になりグスルするまでは、タワーフ[3]をすることが禁じられます。

月経と産後の出血のある者は、カバーなどの覆いを通してでなければクルアーンに触れることが出来ません。

女 性は月経の状態にある限り、それが通常通りの期間であっても、あるいは通常よりも長かったり、あるいは短かったりしても、サラーなどはしません。そして清 浄な状態になったらグスルをし、サラーなどを始めます。月経中に出来なかったサウムは後でやり直しますが、サラーに関してはやり直しする必要はありませ ん。

女性は必要に応じ、月経を止める作用のある無害な薬品を摂取することが出来ます。そしてその間は清浄な状態にあると見なされるので、サラーもサウムをしなければなりません。

月経が終わった時の兆候:

月経の出血が止まると、白色の液体が見られます。もしそれが見られない場合、白い木綿などを挿入して出血がないかどうか確かめます。

おりものに関する諸規定:

月経期間内のおりものは、月経による出血と見なされます。そして月経期間外のそれは月経による出血ではないので、サラーもサウムも性交も行うことが出来ます。もしおりものが平均的な女性の月経期間を超えたらグスルをし、清浄な状態にある時のようにサラーなどをします。

規定のサラー時間に入った後に月経になったか、あるいはサラーの時間前に清浄な状態になったりしたら、そのサラーは彼女にとって義務となります。産後の出血の場合も同様です。

男 性が、月経中の女性と(下半身を覆う)衣服の上から(性交に至らない範囲での)性交渉を持つことは許されています。マイムーナ(彼女にアッラーのご満悦あ れ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は月経中の彼の妻たちと(下半身を覆う)衣服の上から(性交に至らない範囲での)性交 渉を持ったものでした。(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[4]

月経中の妻と交わることについての見解:

月経中の妻と性交することは禁じられています。

至高のアッラーはこう仰られました:-そ して(人々は)あなたに月経について訊ねる。言え、「月経は穢れであるから、月経中の女性と交わるのではない。そして彼女らが清浄な状態になるまで、(性 交のために)近づいてはならない。しかし(彼女らが)清浄な状態になったら、アッラーがお許しになられた範囲において彼女らと交わるのだ。」アッラーは実 に(罪から)よく悔悟する者たちと、(汚れから)よく身を清める者たちを愛でられる。,(クルアーン2222

月経の出血が止まり、清浄な状態になる‐つまりグスルする‐までは、性交することは禁じられます。月経の出血が止まっても、グスルする前に性交することは罪です。

自らの妻が月経中であることを知りつつ、故意にかつ自発的に彼女と交わる者は罪深い者です。そのような者は男女共に悔悟し、その贖罪をする必要があります。贖罪とは:月経中に性交した場合には1ディーナール[5]、出血が終了した後でグスルする前であった場合は半ディーナールの施しです。

イブン・アッバース(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は月経中の妻と交わった男に対して、こう言いました:「1ディーナールか半ディーナール施すのだ。」(アブー・ダーウードとアン=ナサーイーの伝承[6]

月経中は性交、離婚、サラー、サウム、クルアーンに触れること、タワーフ[7]、モスクに留まることは禁じられます。

ムスタハーダムスタハーダとは、月経期間中でない時に性器内部から出血を見る女性のことです。

月経とイスティハーダ(月経期間以外の性器内部からの出血)の違い:

1-月経は子宮の基底から分泌される血液の流出のことで、その色は濃く黒ずんでおり、粘り気があります。また悪臭があり、排出されても凝固しません。

2-一方イスティハーダによる出血は:子宮外からの出血のことで、その色は赤く、粘り気はありません。また通常の出血ゆえ悪臭はなく、排出された時に凝固します。

ムスタハーダのグスルの仕方:

ムスタハーダは月経が上がった後、1度だけグスルをします。そして各サラー前にウドゥーをし、陰部にナプキンなどを当てておきます。

ムスタハーダには4つの状況があります:

1-本人が自分の月経期間を心得ている場合。その期間を過ごした後にグスルし、サラーなどを始めます。

2-本人が自分の月経期間を心得ていない場合。女性の平均的な月経期間を見積もって67日間過ごします。そしてそれからグスルし、サラーなどを始めます

3-周期的な月経があるものの、自分の月経の出血とそうでない出血を見極められない場合。月経に特徴づけられる出血が終了した時点で、グスルし、サラーなどを始めます。

4-周期的な月経がなく、また自分の月経の出血とそうでない出血を見極められない場合、67日間過ごした後にグスルし、サラーなどを始めます。

流産に関する諸規定:

卵細胞の排出は月経とも産後の出血とも見なされません。4ヶ月以降の胎児の流産の際に見られる出血は、産後の出血とみなされます。また、まだ胎児としての形が形成されていない凝血の段階、あるいは肉塊の段階に流産した場合、例え出血が見られたりしてもそれは産後の出血とは見なされません。また既に胎児としての形成が見られる3ヶ月以降の凝血の段階、あるいは肉塊の段階に流産した場合、それは胎児として認められるゆえ、その際の出血は産後のそれと見なされます。

ムスタハーダはサラーやサウム、イァティカーフ[8]な どのイバーダ(崇拝行為)に勤めることが出来ます。アーイシャ(彼女にアッラーのご満悦あれ)によれば、ファーティマ・ビント・アビー・フバイシュ(彼女 にアッラーのご満悦あれ)は預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)にこう尋ねました:“私はムスタハーダで、清浄な状態が(全く)訪れません。私は サラーを放棄することになるのでしょうか?”すると(預言者は)言いました:“いや、それは普通の血である。あなたが(以前)通常の状態にあった時に月経 の出血を見ていた日数分だけサラーを休止させ、その後にグスルをしてサラーをしなさい。”」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[9]

大きな穢れ[10]の状態にある男性、また月経中や産後の出血、あるいは大きな穢れの状態にある女性はクルアーンを(触れることなく)読むことが出来ます。しかし清浄な状態になった時に読む方がよいでしょう。

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イスラームの美点・概要

投稿者: mhr5 : 10月 12, 2008

イスラームの美点・概要

書籍 トピックの説明

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リヤド

投稿者: mhr5 : 10月 9, 2008

この地域の基本情報

サウジアラビア王国の首都。政治の中心地である。 アラビヤ半島の中心に位置する。故アブドゥル・アジィーズ国王が、 ラシード家の拠点であったリヤドを奪還し、建国の際に首都とされた。 気候は乾燥し、朝晩は冷える。昼は日差しが強い。


サルマーン殿下との会談

サルマーン殿下
サウジアラビアに到着して四日目に、私たちはリヤド州知事であるサルマーン殿下(写真)と会談した。これはリヤド滞在の中で最大の、ひいては今回の旅行の中で最大の目玉の一つであった。

バスから降り、セキュリティチェックを受けてサルマーン殿下のおられる王宮に入る。王宮の内部の装飾は、豪華絢爛といった感じでサウド家の力を象徴してい るようだった。しばらく誘導されるまま歩きつづけ、会談する部屋の前まで案内された。ここでしばらく待つこととなった。待っている最中に、私は周りの学生 たちの表情を観察していた。サルマーン殿下のような権威ある方との会談を前に、日本人学生に限らずサウジアラビア学生も、少なからず緊張しているようだっ た。実際、隣に座ったサウジ人学生も例外ではなく、私の質問に「うん、緊張している」と答えてくれた。

そしてとうとう会談の準備が整い、サルマーン殿下のおられる部屋に案内された。はじめにイブラヒーム君がサウジアラビア人学生を代表して挨拶した。サウジ アラビア人は挨拶する時によく『クルアーン』から引用するのだが、ここでもイブラヒーム君はそれの一節を交えつつスピーチした。

次に、日本人学生を代表して慶應義塾高校の稲垣健太君が挨拶した。サウジアラビア到着以来まだ数日だというにも関わらず、今まで抱いていたイメージが変 わりつつあるとのことだった。具体的には、近代化した側面を見たり学生と話したことで知識が増えため、砂漠や石油などしかなかったサウジアラビアに対する イメージが改変したということである。この発言には日本人学生すべてが共感したことだろう。

この二人のスピーチを受けて、続いてサルマーン殿下が話された。サルマーン殿下のおっしゃった発言をまとめると次のようになる。今回のような学生同士の交 流は非常に重要である。このような若者の文化交流が続けば、将来的には貿易交流の促進へと繋がるだろう。また、サウジアラビアのすべての家庭には日本製品 がある。それだけに日本はサウジアラビアにとって非常に身近な存在である。だからこそ、日本人にもサウジアラビアについて多くを知って欲しい。

サルマーン殿下の以上のようなメッセージに対し、私は強く共感した。代表してスピーチした稲垣君の話にあるように、日本石油をサウジアラビアに強く依存し ているわりには、サウジアラビアについてあまり知らない。だからこそ、ずっと持っていたサウジアラビアに対するイメージは偏っていたのだろう。それが今回 の旅行で改善された。今後、私たちは日本人に真のサウジアラビアを伝える必要がある。

こうしてサルマーン殿下との会談を無事に終えた。会談後、サルマーン殿下は記念写真にも気軽に応えてくれ、そこから彼の人柄の良さが伝わってきた。会談自 体は数十分の間だったものの、殿下に会えたことだけで私たちは非常に感激だった。



文部省

会談 会談

アブドゥル・アジーズ図書館に続いて、私たちは文部省を訪問した。ここの訪問目的は文部省長官との会談である。会談には文部省長官は都合がつかなくなったらしく、その代理の方に出席していただいた。日本からは、在リヤド日本大使館の阿部信康氏に出席していただいた。

サウジ側のスピーチが私にとって非常に興味深かった。その内容は以下の通りである。日本は敗戦後、焼け野原からスタートして先進国の仲間入りをした。し かし同時に独自の文化を守ろうとし、近代化政策一辺倒ではなくバランスを保った。同じようにサウジアラビアも現在発展中である。その過程で、日本のように 独自性を保ちたい。より詳しく述べれば、イスラーム文化を保っていきたい。以上のようなお話をいただいた。

近代化、あるいはグローバリゼーションと伝統文化との関係は複雑で、非常にややこしい問題である。その二つのバランスをどのように保つかは、サウジアラ ビアや日本に限らず、世界中で共通する問題である。それを考える上で、サウジアラビアはナショナルアイデンティティをイスラーム文化に求めることは日本人 にとって興味深い。

最後にサウジアラビア人学生と早稲田大学の山岸聖幸君が感謝の言葉を述べ、会談を終えた。


アブドゥル・アジーズ 記念館

外観 外観

サウジアラビア王国建国の祖アブドゥル・アジーズ国王の記念館。昔の王宮であるムラッバ宮殿をそのまま保存した木と石と土で建てられた建物と、新しく増築された鉄筋コンクリートの近代建築である資料館が隣合わさって存在している。

写真資料 写真資料 車

資料館の方には写真、資料、車、武器など、アブドゥル・アジーズ初代国王に関する史料が保管、展示されている。

女性専用の図書館もあり、そこでは女性はヘジャーブ(サウジアラビアでは女性は普段、ヘジャーブという黒い布で顔を覆っている。)をとって資料を閲覧する事ができるとの事。

資料の数は全部で300万点にのぼり、全て整理され、本物と物によってはコピーが展示され、誰でも利用が可能。

まず最初に資料館の一階のホールでアブドゥル・アジーズ国王の功績を紹介した映像を見た後、資料館の中を一回りする。ここには、アブドゥル・アジーズ国王だけでなく、代々の国王の写真などが展示されている。

建国当初の資料は、この資料館ができるまでは整理もされず、ほとんどゴミの様に扱われていたということだ。しかし、こうした歴史資料の重要性に気付いた政 府によってこの図書館が建設され、史料の収集と保存が進められたということだ。また、ここでは劣化や破損した史料の修繕も行っているらしい。

旧宮殿にある椅� 旧宮殿にある部屋 旧宮殿の��

旧宮殿の方には、当時のアブドゥル・アジーズ国王が実際に使用していた椅子や机などが残されており、またこの宮殿の一角にはアラビヤ半島で最初の手動エレベーターも残っている。

見学の後、最初のホールにてファハド・アル=マサーリー博士のスピーチの後、日本人学生の挨拶をした。博士のスピーチで印象的だったのが、「グローバリ ズムとは、武力ではなく精神とアイデンティティの戦争である」という一言だった。


キングダム・スクール

今後更なる発展を目指すサウジアラビアにとって、教育は何よりも重視されている。国民の関心も非常に高い。その象徴ともいえるのが、キングダム・カンパ ニーによって運営されているこの私立校である。この学校は、未来を担う有能な人材を養成するための英才教育機関である。

学校ではまず、ムハンマド・アフワール博士と会見し、学校の紹介をしていただいた。それによるとこの学校は、優れた教育の提供を目的としている。幼稚園か ら小・中・高校まであり、一貫教育が為されているが、中途入学も可能とのことだ。学費は年間7000USドル。男子校、女子校とも情報端末やネットワーク などの最新設備が備えられている。また教師と生徒、保護者の3者との連絡が密になるようにしているとのことである。

�校のホール ホールにて紹介ビデオを視聴

その後ホールで学校紹介のビデオを視聴し、校内を見学した。 ここでは小学生の頃からコンピューターの教育が為される。端末にはノンリニアビデオ編集のプログラムをはじめ、さまざまなアプリケーションがインストール されている。コンピューターは特別教室に多数あるだけでなく廊下にも設置されており、いつでも誰でも使用できるようになっている。また高校生になると、生 徒一人一人にノートパソコンが供与されるとのことだ。

パソコン操作 �生用パソコン AV機器

各教室にもプロジェクターやビデオなどのAV機器が多数設置されていた。数学の3次元座標、化学の大掛かりな実験など、視覚的な情報によって複雑な概念の理解を容易にしている。

プール 体育館 トラック

また、体育施設も非常に様々なものが備えられている。体育館、国際規格に基づいた50メートルプール。さらにはトレーニングルーム、スカッシュのコートなどがあり、生徒はたくさんのスポーツを体験することができる。

屋外には天然芝のグラウンドや、アンツーカーのトラックがあった。夜間でも使用できるように、照明も完備されている。質の高い運動場は、技術の向上を促す だけではない。生徒の怪我を防ぐための配慮が行き届いていることも示している。これに関連して、校内に医療設備が備えられている点も付言しておきたい。

�内付�モスク �内付�モスク

校内にはモスクも設置されていた。薄闇がかかりはじめる中、夕陽に映しだされたミナレットがとてもきれいだった。今でも心に焼きついている風景の一つである。


キング・ファハド文化センター

我々は、キング・ファハド文化センターに到着した。ここは、日本語にするのは難しいのだが、博物館のようなところである。中には劇場やプラネタリウムもあり、設備や展示品は立派なものが揃っている。

�ング・ファハド文化センター 国旗の描かれたステンドグラス エントランス

入り口を通るとホールに出る。ここの吹き抜けにはサウジアラビアの国旗が風にはためく様子がステンドグラスとして飾られている。サイズは縦5メートル、横15メートルはあるだろうか。

さっそく内部を見学する。大理石の階段を上って各階を見て回る。それぞれの階には王宮にあったのと同じ様な部屋があり、中にはヒスイ色の花瓶や華美な椅子、ステンドグラスの数々が備えられている。

一通り見た後、センター内の劇場に向かう。この劇場は世界で2番目に大きなもので、舞台もリモコン操作で回転したり上下動したりと、設備は一級なのだが 専属の劇団などはついていなく、公演に至っては一回も行われた事がないという。ここで劇の公演をすれば、多くの人が文化センターに来るだろうに、せっかく の施設がもったいないなと感じた。

そして最後に、プラネタリウムをみる。プラネタリウムは万国共通なのか、中は機械も含めて日本のそれと全く変わらない。
全てのものを1時間弱で見た後、我々は文化センターを後にした。文化センターには、立派な設備や展示品があるのに見学者や利用者がほとんどいなかった。 もっとこのキング・ファハド文化センターを運営する人たちが宣伝を行えば、たくさんの人がここを訪れると思う。


キングダム・タワー

�ングダム・タワー ショッピング・モール

リヤド到着の初日に、中東で最も高いビルであるキングダム・タワーに行った。これはキングダム・カンパニーが建造した300m、40階建ての近代的な高層ビルで、中はショッピングモールとホテルになっている。

ショッピングモールの中には、女性専用の階もありそこでは女性がヘジャーブ(サウジアラビアでは女性は普段、ヘジャーブという黒い布で顔を覆ってい る。)をとってショッピングを楽しめると言うことだ。もちろん我々は入る事はできなかった。

ショッピングモールを軽く見てまわった後、時速2kmのエレベーターに乗り、最上階へと行く。最上階はまだ工事中であったが、我々のために特別に開放してくれた様である。

このキングダム・タワー以外には数棟しか高層の建物が無い為、360°の大パノラマの夜景が見る事ができる。東西南北の四方に完全な直線で伸びる幹線道路と、碁盤目状に区画整理されたリヤドの街並が印象的であった。

タワーからの風景 タワーからの風景

また、街にネオンや蛍光灯が少ないので夜景自体も全体的にオレンジ色で、日本の毒々しい夜景と違って心が落ち着く。砂漠の中に浮かび上がるオレンジ色の都市は神秘的で、サウジで見た沢山の風景の中で今でも心に残っているものの一つである。


在リヤド日本大使館

在リヤド大使の阿部信泰氏に招待され、昼食をご一緒した。サウジアラビアにおける日本人の状況や外国人労働者の事情など、大使館ならではのお話を聞くこと ができた。サウジに滞在する日本人は年々減少傾向にあるという。アラビヤ石油の撤退に加え、近年の日本国内の景気悪化も影響が大きいようだ。

サウジの人口2200万人のうち、600万人が出稼ぎの外国人労働者であるという。いわゆるブルーカラーの労働力はほとんど彼らが担ってきた。しかし現 在、サウジ政府の努力でこの状況は徐々に変化しており、国民一人一人が様々な職種に積極的に就くようになってきているとのことだった。

昼食の前がちょうど午後の礼拝時間だった。イスラム教では毎日決まった時間に礼拝を行う。今後日本がサウジアラビアと交流していくにあたっては、このような点を理解し、配慮することが欠かせないことであると感じた。

http://www.aii-t.org/j/index.htm

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イスラム教 X 生活費の負担

投稿者: mhr5 : 10月 9, 2008

イスラム教  X 生活費の負担

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イスラム教 屠殺

投稿者: mhr5 : 10月 9, 2008

イスラム教 屠殺

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イスラム教 遺産の分配

投稿者: mhr5 : 10月 9, 2008

イスラム教 遺産の分配

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女性の相続 イスラム教

投稿者: mhr5 : 10月 9, 2008

女性の相続

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